今日は、まずテキストの第10章「家庭版スーパーISOの実践指針」に関して、(1)地方自治体における家庭版ISO、(2)“私”の家庭マネジメントの実践―家庭版ISOの限界を超えて― (3)家庭版スーパーISOのチェック・リストについて簡単に説明しました。
次に、第テキスト『環境監査(第三版)』の11章「学校版スーパーISOの実践指針」について取りあげました。(この章の一部は第三版で追加しましたので、第二版にはありませんので注意してください。)テキストの第二版を使用している人でこの章の詳細を知りたい場合は、下掲の、東洋大学経営学部の紀要『経営論集』66号(2006年11月発行)の拙稿「地方自治体と学校における環境監査の導入(1)」)をご覧下さい。(なお大学のISO14001認証取得に関しては,同誌の67号を参照して下さい。)
http://www.mng.toyo.ac.jp/publication/keieironshu/g200511/04_ishii.pdf
それに続いて、テキスト第12章「学生版スーパーISOの自己宣言・自己認証の実践」を取りあげ説明しました。それは、学生版スーパーISOの実践レポートの提出日が来週で、1週間後に迫っているからです。受講生の皆さん、授業でお話したように、実践のプロセスが窺えるような、自分なりの体験レポートをまとめて下さい。
それから、HACCP(危害分析重要管理点)の紹介ビデを見ました。現在、食品安全規格のISO22000が注目されていますが、この規格は、ISO9001とISO14001と、それにHACCPをまとめてつくられたものです。今日の感想文を読むと、身近な食品安全の問題を取り扱っているためか、大変興味深くビデを見た人が多く、お見せして良かったと思った次第です。
その後、いつものように皆さんから感想文を通じて提出されたたくさんの質問にお答えしました。
最後に、毎回しっかりとした感想文を提出されたり、よく質問をしてくれている方の名前を、パワーポイントで映しました。次回、前に出て、一言スピーチできるようにして下さいね。強制はしませんが、昨年までスピーチした人はみんな、良い経験になって良かったと口をそろえていっていますので。
なお、この講義日記の1年前にさかのぼって、昨年の受講生の感想や私のコメントについても、見ておいて下さい。