今日は、まず前回の続きで、レポート課題「居住地の自治体監査のインタビュー調査」(監査のチェックの20項目)について再度説明しました。(これに関して詳しくは、テキスト『公共監査論』の第4章「地方自治体の監査による社会マネジメント」をご覧下さい。)その後、テキストの附録2「政府監査の要点」で、地方自治体の監査の現状と課題について説明しました。これは、「居住地の自治体の監査委員監査の現状と課題」について、皆さんがしっかりとしたインタビューをして、レポートが書けるための、準備となります。
地方自治体の監査のテーマの授業は、今回で終わりです。ここ2回の授業を受けていない人は、インタビュー調査のレポートを書くことはできません。
・・・・・・・・・・・・・・(追記)今日の授業に出席していないが、どうしてもレポートをやりたいとのメールが寄せられました。そこで以下のような返信をしましたので、同様の質問のある皆さんのために、この場を借りてお知らせ致します。「メールを拝見しました。自治体の監査事務局に行って調査レポートを書くためには、しっかりとしたインタビューの目的・内容・方法などを理解しておく必要があります。何も知識がなくてただ行ったのでは相手に迷惑をかけてしまいます。それで、講義の1回目では、テキスト(第4章)を使って、インタビューの20項目を解説すると共に、自治体監査の現状について説明しました。講義でお話ししたテキストの附録2「政府監査の要点」の詳細は、石井・茅根共著『政府監査論』(創成社)の「地方自治体の監査」に書かれています。その箇所を読んで、自分で自治体の監査をよく勉強してからであれば、インタビューに行くことは可能です。ただどのようなインタビューをしたのか確認したいので、できるだけ予定された日のいずれかに、パワーポイントを使って発表してくれればと思います。そしてレポートを提出されればいいと思います。 次回の講義で、この件に関して、受講生の皆さんに、上記のことを説明致します。取り急ぎ、ご返信まで。」・・・・・・・・・・・・・・・
次に、受講生の方が実際に調査に行く自治体に関して、予約受付をしました。調査して、授業時に教壇で各自の調査結果について発表していただきます。
その日程は、① 12月15日 ② 12月22日 ③ 12月24日 (振替授業)の3回、それに予備日として ④ 1月5日 です。
授業中にお話しましたように、調査先が重複した場合には、3回のうち、早い時期に発表を予定される方を優先します。 それから、インタビュー調査に関して、皆さんから,たくさんの質問がだされていますので、次回にまとめてお答えします。
なお、レポートは、(インタビュー調査もスーパーISOも)強制ではありません。試験の成績だけでは単位取得が危うい人や、いい評価を得たい人は、レポートの評価を成績に加味しますので、取り組んだ方がいいと思います。というよりも、二つのレポートをまとめることは、皆さん自身にとって、成績だけにとどまらず、とても意義深いものとなるように思いますよ。