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2009年6月29日 (月)

環境監査論 第11回 (6月29日)

今日は、まずテキストの第13章「環境監査の展開」を取り上げ、重要なポイントだけを解説しました。

次いで、品質と環境の統合監査規格であるISO19011に関するビデオをみました。

その後、いつものように皆さんからの質問にお答えしました。

それから残りのわずかな時間で前回に続いて、監査の授業ということで出席のチェックをしました。

今日はレポート提出日でしたので、最後に学生版スーパーISOのレポートを提出していただきました。来週は、提出されたレポートのなかから、しっかりと実践の跡が窺えるものをまとめた方に前に出てきて、スピーチしていただきたいと思いますので、準備しておいてください。

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1部環境マネジメント入門 第11回 (6月29日)

今日は、まずテキストの資料1「環境ホルモンの学び方」について説明しました。

次いで、前回に続いて、環境ホルモンの続きで精子減少に関するビデオをみました。

その後いつものように皆さんからの質問にお答えしました。

なお今日はレポートの提出日でした。来週は最後ですので、しっかり意識マネジメントを実践されたと思われる、多数の方の名前をパワーポイントで示しますので、どんどん前に出てスピーチしてください。

後日受講生の方から、以下のような投稿がありましたので、掲記します。なお前にも申しましたが、投稿の出所を明らかにするようにしてくださいね。

                  ◆

■ 精子減少症:精子数の減少

精子減少症とは精子数の減少を指し、一般的な原因とした以下の要因があります。

  • 内分泌的異常: 無精子症の場合よりも精子減少症で多く見られます。
  • 精路の閉塞: 無精子症だけでなく精子減少症を起こすこともあります。
  • 薬物治療の副作用: 炎症性腸疾患の治療薬スルファサラジンなどが、可逆性の精子減少症を引き起こす可能性があります。
  • 環境要因:喫煙や過剰な飲酒は精子形成に悪影響を及ぼすことがあります。精巣は通常は体温よりも約1℃低く保たれているため、頻繁な熱いお湯への入浴やサウナも精子数を減少させる可能性があります。ウイルス感染による発熱、一時的な精子減少を引き起こすことがあります。
  • 感染: 男性不妊の原因となります。アルカリ性および膿様の射精された精液により、感染の診断が可能です。感染が非常に重症で完全な不妊となった場合を除き、通常、適切な抗生物質療法によって生殖能力は回復します。

他にも、精子奇形あるいは精子生存率が低いため卵子まで到達できない場合もあります。精子の異常は、淋病などの性感染症による精管の閉塞や損傷が原因となることが多くあります。精索静脈瘤(後述)も原因になることがあります。精巣機能不全などの内分泌異常による精巣の発育不全も異常精子の原因になります(「精子の異常」参照)。毒物、タバコ、そして様々な薬物も、すべてが精子数を低下させる可能性を持ちます。    (2年S男)

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2009年6月22日 (月)

環境監査論 第10回 (6月22日)

今日は、まずテキスト『環境監査(第三版)』の第10章「家庭版スーパーISOの実践指針」に関して、(1)地方自治体における家庭版ISO、(2)“私”の家庭マネジメントの実践―家庭版ISOの限界を超えて― (3)家庭版スーパーISOのチェック・リストについて簡単に説明しました。

次に、テキストの11章「学校版スーパーISOの実践指針」について取りあげました。(この章の一部は第三版で追加しましたので、第二版にはありませんので注意してください。)テキストの第二版を使用している人でこの章の詳細を知りたい場合は、下掲の、東洋大学経営学部の紀要『経営論集』66号(2006年11月発行)の拙稿「地方自治体と学校における環境監査の導入(1)」)をご覧下さい。(なお大学のISO14001認証取得に関しては,同誌の67号を参照して下さい。)

http://www.mng.toyo.ac.jp/publication/keieironshu/g200511/04_ishii.pdf

それに続いて、テキスト第12章「学生版スーパーISOの自己宣言・自己認証の実践」を取りあげ説明しました。それは、学生版スーパーISOの実践レポートの提出日が来週で、1週間後に迫っているからです。受講生の皆さん、授業でお話したように、実践のプロセスが窺えるような、自分なりの体験レポートをまとめて下さい。

 それから、ビデオ「ISO14001改訂版のポイント」を見ました。今日までの授業でISO14001の環境監査については、かなりの理解が出来たのではないでしょうか。

その後、いつものように皆さんから感想文を通じて提出された質問にお答えしました。

 最後に、授業終了前の5分間、前回の続きで、出席のチェックをしました。

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1部環境マネジメント入門 第10回 (6月22日)

今日は、まずテキストの第2部「私から地球を変える哲学の実践」の第8章「私の家庭マネジメントの実践法」と第9章「私の意識マネジメントの実践法」について、説明しました。

 それは、レポートの提出期限が来週で、1週間後に迫っているために、皆さんに確認の意味もあって取りあげました。皆さんにはテキストの資料2「私の意識マネジメント〔社会版スーパーISO〕の実践レポート」も読んで、参考にしてください。

 次に、環境ホルモンに関するビデオをみました。テレビの報道番組を編集したものですが、かなり衝撃的なものでしたね。

 それからいつものように、皆さんからの感想文を通じての質問にお答えしました。

 最後に、しっかりとした感想文を提出されたり、よく質問をしてくれている方の名前を呼んで、教壇で一言スピーチをお願いしました。今回はどなたも出てきてくれませんでしたが、次回は前に出て、一言スピーチできるようにして下さいね。強制はしませんが、昨年までスピーチした人はみんな、良い経験になって良かったと口をそろえていっていますので。

その後、受講生の方から、投稿がありましたので、以下に掲記しておきます。

                   ◆

■ 22日の当日は電車が大幅に遅れた関係で環境ホルモンのビデオを見れなかったのですが、以下のものが気になったので調べました。
 
   環境ホルモンから、守るための対策とは?

 環境ホルモンから守るために、有害物質となるものの摂取をしない
有害物質となるものというのは、添加物入りの食品や、農薬を使った野菜などです。食品には、添加物を使ったものがたくさんあります。このような有害物質になるものを身体に取り込まないことが大切です。現在は、無農薬野菜なども販売されているので、うまくそういうものを利用していくことが大切なのです。さらに、この有害物質となっているダイオキシンなどは、しっかりと、水洗いすることや火を通す作業を行うことによって、かなえりその量が減少します。これが、環境ホルモンから守っていくためにできることのひとつです。
環境ホルモンから守るために、ビタミン・ミネラルを積極的に摂取する
有害物質は、身体の中で、毒になります。有害物質を解毒するためには、ビタミンやミネラルを積極的に摂取することが大切です。基本的に人間の身体は、有害物質を摂取すると体内に蓄積されることも多いのですが、このビタミンやミネラルを積極的に摂取することによって、解毒作用が働き、身体の外へと排出することができるのです。逆に、ビタミンやミネラルを摂取できていない人ほど、身体の中に、有害な物質を蓄積しているといってもいいかもしれません。このようなことから、有害物質を摂取しないように普段の生活から、ビタミンやミネラルを摂取することが大切だといえるでしょう。これによって、環境ホルモンから守っていくためにできることのひとつです。
環境ホルモンから守るために、食物繊維も積極的に摂取する
食物繊維を積極的に摂取することによって、身体の中にたまっている、有害物質を体外に排泄します。食物繊維は、主に野菜を中心に摂取することで、排出しやすくなります。食物繊維をとることで、身体の中へ蓄積される有害物質を取り除くことによって、環境ホルモンから、自分の身体を守っていくことができるのです。


お腹の赤ちゃんにも影響がある環境ホルモン
It influences the baby

環境ホルモンは、子供や大人だけではなく、胎児にも影響を及ぼします。胎児への影響で、奇形や先天異常、健康障害が起こることもありますので、妊娠2~3ヶ月までは、胎児の臓器や器官が作られる時期なので、このような時期に、摂取しないようにすることも大切です。化学物質に対して胎盤は、無力なのです。現代の胎児は、お腹の中で、すでに環境ホルモンに汚染されているといっても過言ではありません。環境ホルモンは、胎盤をも通じて、胎児にも影響が出てきます。これから先、母や父となる人は、親になる前から、環境ホルモンを理解していくことが大切なのです。私たちの身体は、今まさに環境ホルモンの影響を受けています。
これから先、自分の子供にまでも影響が出ないように、私たちひとりひとりも自分のため、これから生まれてくる家族のために、いい環境を作っていかなければならないと思います。そして、今、生まれてきたばかりの子供がいる人は、もっともっと、子供たちの身体のことを考えて、気をつけていかなければならないのではないでしょうか?子供の命を守っていくために、私たちの環境ホルモンに対する理解をしていくことが大事だと思います。


出典先のアドレスです。
http://www.gwarming.com/link/k_hormone.html  (2年S男)

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2009年6月15日 (月)

環境監査論 第9回 (6月15日)

今日はテキストの第9章「企業版スーパーISOの実践指針」で(1)企業版環境ISOと企業のエコチェック (2)企業版スーパーISOのチェック・リストについて解説しました。 

 

次に、「ISO14001〔2004年改訂版〕の実際」という環境監査のビデオの第3巻「環境マネジメント・システムのPDCA:点検とマネジメントレビュー」をみました。この新しいシリーズのビデオはとても分かりやすく、受講生の皆さんにも好評です。

それから、いつものように、皆さんからの感想文を通じての質問にお答えしました。

最後に、今日は一人ひとり名前を呼んで、出席のチェックをしました。理由もなく授業途中に退出したり、出席カードに代筆していないかのチェックで、まさに監査の実践です。環境監査論の授業ですので、例年このようなチェックをしています。監査は摘発というより抑止効果が重要ですので、とりわけ今回チェックされた人は、今後十分気をつけるようにして下さい。

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1部環境マネジメント入門 第9回 (6月15日)

 今日は、テキストの第7章「自然をみつめることから」で、1.日本の自然環境の破壊の状況や自然環境の修復の事例と、2.環境調査の方法について説明しました。

 私自身、全国各地を環境調査してきた経験から、環境調査のノウハウについてお話しました。
 そして、過去に私が各地を調査した際に撮った写真をスクリーンに写して見ました。

 (これについては「石井薫のホームページ」の<日本列島は今Ⅰ、Ⅱ>にアップしていますので、ご覧下さい)

http://homepage3.nifty.com/ishii2004/page021.html

次に、ビデオ「森づくりで海が蘇ったーえりも岬緑化40年の歩み」をみました。海と森はつながっているので、海を浄化するには、森を作ることが大切であることがよくわかったことと思います。

 その後、昨年、NHKで放映された『環境革命をめざせーレスター・ブラウン博士に聞く』のビデオの前半部分をみました。その中で、新しい経済システムへの転換の必要性や、今話題になっているバイオ燃料のエタノールの問題点が指摘されていましたね。現在地球は深刻な状況ですが、ベルリンの壁が一夜で壊れたように、環境革命はドミノ倒しのように一気に起きる可能性があるとのメッセージをレスター・ブラウンは伝えています。

 それから、いつものように皆さんからの感想文を通じての質問にお答えしました。

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2009年6月10日 (水)

環境監査論 第8回 (6月8日)

今日は、テキスト第8章「地方自治体版スーパーISO実践指針」をとりあげ、自治体のエコチェックの具体的内容について説明しました。これから企業や学校などのスーパーISOについても解説していきます。インタビューの仕方などもお話します。秋学期の「環境監査実践法」を受講される方は、よく講義を聴いて、夏休み中に、自治体や学校、それに企業などに、環境チェックのインタビューをしてください。、秋学期に前に出て、パワーポイントを使って発表していただきますので、早めに準備しておけば、秋学期の授業が楽しみになりますよ。

次に、「ISO14001〔2004年改訂版〕の実際」という環境監査のビデオの第2巻「環境マネジメントシステムのPDCA:計画と実際」を見ました。この新しいシリーズのビデオはとても分かりやすく、受講生の皆さんには、昨年同様好評です。

それから、受講生の皆さんの提出された質問にお答えしながら講義を進めていきました。

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1部環境マネジメント入門 第8回 (6月8日)

今日は、テキストの第6章「地球環境時代の教育」で、(1)環境教育の視点として、レイチェル・カーソンの“センス・オブ・ワンダー”、(2)大学の環境教育として、地球環境時代における教科書のあり方と「環境マネジメント」の講義事例、(3)環境教育の実践として、地球マネジメント・インターゼミの事例をとりあげました。

 次に「心の砂漠化に愛を育てる教育の実践 」というテーマでお話しました。 これはテキストにはない新しい内容です。私のHPのトップページにある「地球マネジメント学会」から学会のHPに入り、第72号 (2006年12月)のなかの同じタイトルの私の論文を見れば、今日の話しの詳細がわかります.

http://homepage3.nifty.com/earth-management/page005.html#第79号~(2008年)

それから、ビオトープに関するビデオをみました。

 最後に、前回提出された皆さんからの質問にお答えしました。

 今年度も、自分の意見を述べる機会を提供していますので、自主的に前に出てきていただいて、発言していただければと思います。

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2009年6月 1日 (月)

環境監査論 第7回 (6月1日)

 今日はテキスト『環境監査(第三版)』の第7章(第二版は第6章)「スーパーISOの環境監査人(環境オンブズマン)になるための自己診断」をとりあげ、環境オンブズマンの自己診断チェック・リストを説明しました。これは環境監査やエコチェックをする人の心構えとなるものです。環境監査を実践する前に、自ら環境監査の担当者(環境オンブズマン)としてふさわしいか、自己診断する必要があります。

 実際に、受講生の皆さんには、この自己診断チェック・リストにもとづいて、自分の現在の状態を評価していただきました。それによると、D評価(20~40点)かC評価(40~60点)の方がほとんどでしたね。今後、どのような点に気をつけて学んでいけばいいか、イメージできたのではないでしょうか。今回のチェック・リストの20項目に取り組めば、環境監査やエコチェックが十分できることに気づいて下さい。

それから、ビデオ「ISO14001〔2004年改訂版〕の実際」の第Ⅰ巻「環境マネジメントシステムの全体像と環境影響評価」を見ました。これは、2004年の改訂版のビデオで、それ以前のビデオと異なり、大変分かりやすく編集されています。受講生の皆さんの感想文を見ても、よく分かったという意見が多く見られました。

 なお、今日の授業でも、まだ私語をしている人がいましたね。今はレポート課題のスーパーISOを実践しているはずではなかったのですか。学生版スーパーISOの10の実践項目を忘れないで、講義に臨んで下さい。

 それから、受講生の皆さんのたくさんの質問にお答えしました。皆さんの質問に答えるだけでなく、自分で調べられるように、JAB(日本適合性認定協会)のHPから、ISO14001に関する情報の調べ方について、前にインターネットを使って説明しましたね。講義で話しているように、自分で自主的に調べた結果を私の方に、メールで送ってくだされば、それをHPの講義日記に貼り付けます。しっかりした調査研究であれば、成績評価で加点しますので、チャレンジしてみてください。 

 ■ 後日、受講生の方から、次のようなメールがありましたので掲載します。自分で調べて私の方にメールで投稿されることは大歓迎ですが、調べたものの出所・引用(参考文献や参考HPなど)を明記するようにして下さい。それとISOということですが、ISO14001のことかどうか、はっきり書くようにして下さい。ISO14001のメリットとデメリットに関しては、私のテキスト『環境監査論(第2版・第3版)』でも述べていますし、講義でお話ししました。これからは講義で学んでいないことを自主的に調べて投稿するようにして下さいね。

                 ◆

取得のメリットとデメリットについて気になったので調べました。

簡単にまとめると、
メリット
・作業の標準化~誰もが同じ手順で作業できるようになる。
・社内でのコミュニケーションがスムーズになり、誰が何をしているのかがはっきりする。
・ルールによって「ムダ」がなくなる。
・永続的に企業体質が整えられる。

デメリット
・ISO構築に費用や時間がかかる。
・文書ばかりで面倒。
・組織体系、体質になじまない。
・理念ばかりで現状とかけ離れる。(2年・N男)

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1部環境マネジメント入門 第7回 (6月1日)

 今日は、テキストの第5章「地球のための技術と科学」の後半で、5-2の途中から、バッチフラワーレメディと自然音楽、そして5-3「地球のための科学ーエコニューサイエンスへー」について、宇宙エネルギー・波動・意識、それに科学を超えてエコ・ニューサイエンスへを中心にとりあげました。

 講義の前にいつも、青木由有子さんの自然音楽をかけていますが、リラ自然音楽研究所のホームページを開いて、自然音楽を試聴しました。次に前回取りあげた電磁波について、「電磁波の危険性ー電磁波が人体に与える影響」というビデオをみました。その後に、「バッチフラワーレメディ」のビデオの1部をみました。 

 それから、前回提出された皆さんからの沢山の質問にお答えしました。

 一昨年は、しっかりした感想文を書かれた受講生の中から、3人の方に教壇に出てきていただき、感想文の内容をスピーチしていただきました。今年度も、自分の意見を述べる機会を提供していますので、自主的に前に出てきていただいて、発言していただければと思います。

後日、受講生の方から、次のようなメールがありましたので掲載します。自分で調べて私の方にメールで投稿されることは大歓迎ですが、調べたものの出所・引用(参考文献や参考HPなど)を明記するようにして下さいね。その後また別の受講生の方からメールをいただきましたので、追記します。

                      ◆

電磁波が人体に与える影響の症例がどのようなものがあるか気になったので調べました。                              
・高圧送電線の近くにある幼稚園に入園してから過敏になってしまった幼稚園児。
・高圧送電線の鉄塔近くの戸建に住みはじめて、電磁波過敏症とガンになってしまった70歳の女性。
・マンションの3階ベランダ近くにある柱上変圧器が原因で子供(幼児)が痙攣、家族全員が不定愁訴。ホテル住まいをすると症状が出ない。測定すると16mGの電磁波(バックグラウンド値)を計測。引越しを決断。
・電磁調理器の開発担当者。仕事中は常に頭がクラクラし、ボーとした感じが続く。
休日にハイキングなどに行くと症状はなくなる。
・職場のパソコンに向かっていると吐き気やめまいがするシステムエンジニア。集中力がなくなる。
・風呂あがりに髪を乾かすため、毎晩30分以上ドライヤーを使用していた、髪の長い女性。家庭の電気製品に近づけない。外出し、強い電磁波を浴びると、激しい頭痛や心臓の痛みが起きる。
・転勤で高圧送電線の真下の戸建社宅に住む。奥様は1ヶ月で入院。ご主人もその2ヵ月後に入院。奥様は入院中、電気室近くの病室に耐えられず、病室を変えるほどの体調不良。入院前に飼い猫が急死、採血できないくらいドロドロ血液だった。庭の草木が異常に伸びたり、枝が反対方向に伸びたりの不可解な現象が見られ、奥様は送電線が原因と自覚した。退院し、転居した今でも、電気製品に近づけない。

これらのことは、無視できない現状なので対策をとることが必要だと思いました。(2年N男)

                 ◆

前回の授業で扱った電磁波の健康にもたらす影響について調べてみました。
 「電波などの直接影響を感じない低周波の電磁波による人体への影響が注目されていて、欧米ではいち早く、人体への影響を考えて、電磁波防護基準の法制化がされ、電磁波測定方法の規格化が進められているようです。しかし、日本ではまだ取り組みが遅れています。ですが、やはり大きな課題とされているようです。
ただ、未だに研究途中であり、確定した評価までは至ってないようですが、いくつかの実験例を載せます。

以下http://ktai-denjiha.boo.jp/mondai/index.htmlからの引用

●携帯電話に使われているマイクロ波をラットの頭に2時間にわたって照射した実験レポート
(アメリカ ワシントン大学 ヘンリー・ライ博士 1999年)
2.45GHz帯の電波を照射されたラットの脳細胞で、遺伝子を構成するDNAの鎖が切断される現象が多くみられたといいます。 細胞がガン化するメカニズムのひとつとして、遺伝子DNAが傷ついて本来の増殖ができなくなり、異常な細胞としてガン細胞が生まれます。DNAの損傷は日常的に起きる現象なのですが、通常は修復機能ががあり、ガン化を回避しています。しかし、その修復機能がマイクロ波によって低下したのではないかと述べています。携帯電話のマイクロ波が直接脳腫瘍を作るのでは無く、ガン化を促進させる作用があるのでは?ということです。

●なぜ、携帯電話使用者は頭痛になるのか?
(フランス ボルドー大学国立科学研究センター・研究責任者ピエール・オービノー博士 2001年)
ラットの脳に0.9GHz(ヨーロッパの携帯電話周波数)の電磁波を2時間照射したところ、脳内のタンパク質が小さな血管から脳をとりまく硬膜と髄膜や脳内にも漏れているのが確認された。オービノー博士は「タンパク質が刺激材として働き炎症や水腫を引き起こしそれが頭痛をもたらす」と説明した。 その際、SAR値2W/kgで血液脳関門の漏出が起こり、わずかだが0.52W/kgでも漏出がみられると注目する研究内容を明らかにした。
(SAR値2W/kgは総務省が安全だとしている日本の基準です。SAR値についていの詳細は「http://ktai-denjiha.boo.jp/sar/index.html」をご覧ください。)

確定した評価には至ってないけれども、それでも無視できない一貫性が報告されており、一般的には人体に有害であると認められているのが現状のようです。(2年N子)
                             

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